病友さんに励ます言葉が見つからない・私も同病だから・
2013年 10月 16日
今日は、台風も通り過ぎ、やっと落ち着きましたが
台風が去った後は、かなrず大きな爪跡を残して行きますね。
何時も感じる事は自然の力には、どう頑張っても防げない事が有ると痛切に感じます。
私の家は風向きが玄関の方だったのでベランダの方は風も少なく
雨窓を叩かれる事も無く済みました。
昨日、病院で声を掛けられた人は私が入院をしていた時、同室で
親しく話をしていた人なのに私が退院をして僅か二か月しか過ぎていないのに
抗癌剤治療で、直ぐに分からいほど痩せてしまい変わってしまった
私が病室を訪ねたら喜んでくれて色々と自分から話してくれました。
話によると新たに数個の癌の転移が見つかり今は抗癌剤治療をしているので
味覚障害も出ているようですが私とは違った感じの副作用に耐えています
そうした話の中で気になる言葉が有りました。
それは、どうして、そのような事を言われたのか分かりませんが
主治医の先生から「治療をする気が有りますか?」と言われたので
「治療します」と言ったそうです。
そして私に言った事は「まだ死にたくないから治療を続けているの}と言われ
長い月日が掛かる事を覚悟していました。
その言葉を聞いた時、切なくなりました。
そして同室だった、もう一人の方の部屋にも寄って来ましたが
味覚障害が出ているようで食事が思うように摂れないとの事
以前より痩せてしまいショックでした。
この方は入院当時から腰痛で苦しんでいましたが癌が腰に転移しているそうです。
やはり長い入院が必要なようです。
この人は私の友人と友達で偶然にも同室に成り親しくなりました。
友人は時々、お見舞いに行っているで私に会いたがっているようだよと言う事は
聞いていましたし私が治療に行っている事も知っています。
でも正直、顔を出す事に迷いが有りました。
同じ癌でも症状が違えば治療方針も違うと思います
今の二人には長期治療が必要のようです。
その、二人の前に治療も通院で済んでいる、それに元気印の私が行く事で
落ち込ませてしまいそうで行く事が良いのか悪いのか悩んでしまいますが
相手の様子を見ながら顔を出したら良いのかなと思っています。
今は、ただ少しでも良くなる事を祈るしか出来ない私です。
私も癌患者だけれど副作用がない時は自分が病人と言う事も忘れて
明るく日々を過ごしています。
二人にも早くこんな日が来てくれたら嬉しいけれど。
長い長い春を待つのです負うね。
私も同じなんだよね。
私の春はいつ来るのかな?
林先生なら 「いまでしょ!」だけどね。
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
by torai219f | 2013-10-16 21:47